電子ドラム

TD-07KV vs TD-17KV:始めて続けるか、最初から17KVか

Roland V-DrumsのTD-07KVとTD-17KV-Sを比べます。どちらもキックペダルとスローンは別途必要です。パッドの種類、設置サイズ、静音性への配慮を商品情報から整理し、「まず07で始めて続けるか、最初から17を選ぶか」を考える材料にまとめました。

Amazonのアソシエイトとして、つづく道具帖は適格販売により収入を得ています。当サイトでは、Amazonアソシエイトを含むアフィリエイト広告を掲載しています。

QUICK ANSWER

先に結論

TD-07KVは、スネアとタムにダブルメッシュヘッドを使い、低騒音設計のハイハット・コントロール・ペダルを備えた自宅向けのキットです。TD-17KV-Sはスネアにphp PDX-12、タムにPDX-8を使い、必要占有面積の目安や拡張用の入力が商品情報に載っています。置き場所や音への配慮を優先して始めたい方はA、練習を長く続ける中で拡張も見込みたい方はBが候補になります。

TD-07KVが向いている人

まず自宅に置ける電子ドラムで始め、続けられるか見極めたい方。ヘッドホンでの練習や音作りも楽しみたい方。

TD-17KV-Sが向いている人

練習を続ける前提で、スネアPDX-12や拡張用トリガー入力を備えたキットを最初から選びたい方。

TD-07KV
PRODUCT A

TD-07KV

こんな人に
まず自宅に置ける電子ドラムで始め、続けられるか見極めたい方。ヘッドホンでの練習や音作りも楽しみたい方。
確認ポイント
キックペダル・スローン・スティック・ヘッドホン等は別途必要です。組み立て後の占有面積は販売ページで確認を。
Amazonで詳細を見る
TD-17KV-S
PRODUCT B

TD-17KV-S

こんな人に
練習を続ける前提で、スネアPDX-12や拡張用トリガー入力を備えたキットを最初から選びたい方。
確認ポイント
必要占有面積は幅1,300×奥行1,100×高さ1,200 mmとされています。キックペダル・スローン・SDカードは別です。
Amazonで詳細を見る
AT A GLANCE

比較表:主な判断ポイント

← 横にスクロールして確認できます →

比較ポイントTD-07KVTD-17KV-S
スネア/タムスネアPDX-8、タムPDX-6A×3(すべてダブルメッシュ)スネアPDX-12、タムPDX-8×3
ハイハットCY-5(10インチ)+低騒音設計のコントロール・ペダル(ハーフ・オープン検出対応)CY-5+コントロール・ペダルFD-9
クラッシュ/ライドCY-8(12インチ)CY-8
音源TD-07(25キット・143音色・30種類のマルチエフェクト)TD-17(内蔵音色数は記載なし)
スタンド4本支柱型ラック・タイプMDS-COMPACT/MDS-4V(表記が分かれる)
サイズ91.4 x 30.5 x 48.3 cm(商品本体サイズ)必要占有面積 幅1,300×奥行1,100×高さ1,200 mm(椅子等を含む)
重量21.7 kg23 kg
別途必要なものキックペダル・スローン・スティックキックペダル・スローン・SDカード

表の内容は各商品の販売ページ・登録情報の記載を当サイトが整理したものです。「記載なし」は公開情報で確認できなかった項目です。

DEEP DIVE

タイトルの疑問を順に検証する

01

最初の1台で、パッドの種類はどこまで気にするべき?

TD-07KVは、スネアとタムのすべてにダブルメッシュヘッドを採用しています。商品情報では、張り具合を好みに調節できること、スネアはリムショットが可能なことが示されています。クラッシュとライドは12インチのシンバル・パッドで、平らな部分と先端で音色の違いを表現するデュアルトリガーに対応し、先端をつかんで止めるチョーク奏法も可能です。

TD-17KV-Sはスネアが PDX-12、タムが PDX-8×3という構成で、クラッシュとライドはCY-8、キックはKD-10です。ハイハットのCY-5を含め、シンバルとキックの型番は両機で共通なので、違いが出るのはスネアとタム、音源、ハイハット・ペダルの部分になります。ただしB側のヘッドの素材やパッドの大きさは、商品情報では確認できません。

毎日触れるパッドだからこそ、張り具合を自分で調整できる余地や、リムを叩き分けられるかどうかが、長く付き合えるかどうかに関わる可能性があります。A側はこの点が商品情報に明記されています。

TD-07KV
TD-07KV
02

置き場所は? 設置サイズで比べると何が違う?

TD-07KVの商品本体サイズは91.4 x 30.5 x 48.3 cm、重量は21.7 kgと記載されています。スタンドは4本支柱型のラック・タイプです。ただし、この数値が組み立て後の占有面積を示すのかどうかは、商品情報では確認できません。

TD-17KV-Sには、音源・キック・パッド・キック・ペダル・シンバル・ハイハット・スタンド・椅子を含む必要占有面積として、幅1,300 mm、奥行1,100 mm、高さ1,200 mmが示されています。重量は23 kgです。スタンドはMDS-COMPACTとMDS-4Vの2通りの表記があり、どちらが付属するかは販売ページで確かめておきたいところです。

2つの数値は測り方が違うため、そのまま並べて大小を決めることはできません。置く前に、キックペダルとスローンを設置した状態で幅1,300 mm×奥行1,100 mmほどの空きがあるかを測っておくと、買ったあとに「置けなかった」となるのを避けやすくなります。

TD-17KV-S
TD-17KV-S
03

静音性への配慮は、毎日の練習でどう関係する?

TD-07KVの商品情報では、ハイハットに低騒音設計のコントロール・ペダルを採用し、スネアとタムにはメッシュヘッド、キックにはラバー製のカバーとスチール製のフレームを備えたキック・パッドを使うと説明されています。メーカーは、電子ドラムでもパッドの打撃音や振動が床や壁を伝わって聞こえることがあるとも述べています。

TD-17KV-S側は、静音性に関する記述が商品情報では確認できません。ハイハット・コントロール・ペダルはFD-9です。静音の度合いを比べられる数値はどちらにも載っていないため、集合住宅などで使う場合は、床への振動対策を別に考える前提で見ておくのが現実的です。

A側の留意事項として、内蔵音を聞くには市販のヘッドホンかモニタースピーカーが必要とされています。B側のヘッドホン接続などの詳細は商品情報では確認できないため、夜に使う予定があるなら、購入前に販売ページでの確認をおすすめします。

TD-07KV
TD-07KV
04

練習を続けるための機能は、どちらにある?

TD-07KVの音源モジュールTD-07は、25のプリセットキットと143の音色を内蔵し、EQ、アンビエンス、30種類のマルチエフェクトで音作りができます。Bluetoothでスマートフォン内の楽曲やレッスン動画の音声と一緒に演奏でき、USB COMPUTER端子でパソコンとつないで録音することもできます。メーカーは、リズム感を鍛えるコーチ・モードも搭載していると説明しています。

TD-17KV-Sの商品説明は「Bluetoothなど充実の練習サポート機能」とうたい、拡張用トリガー・インプット・ジャックとしてAUXとクラッシュ2の2系統を挙げています。ただし、内蔵音色数や練習機能の細かな内容は、商品情報では確認できません。

続けやすさを考えるなら、いま使いたい機能と、将来足したくなりそうな拡張の両方を見るのがおすすめです。A側は機能の内訳が詳しく読め、B側は拡張用の入力が明記されている、というのが現時点で読み取れる違いです。

TD-17KV-S
TD-17KV-S
05

TD-07KVで始めて続けるか、最初からTD-17KVか。どう決める?

TD-07KVはメーカーが自宅での使用を想定したキットとして説明しており、ハイハット、シンバル、キックはTD-17KV-Sと同じ型番が並びます。まず始めてみて、続けられそうなら次を考える、という進め方に向いた構成です。

一方、最初からTD-17KV-Sを選ぶ場合は、スネアにPDX-12、タムにPDX-8を使い、拡張用の入力も備えた構成を最初から持てます。ただし、スネアやタムの違いが演奏にどう影響するかは、商品情報だけでは判断できません。

判断の軸は三つです。置ける面積、夜間の音への配慮、そして将来パッドや機能を足したいかどうか。買い替えを避けたい気持ちが強いならB、まず設置して続くかを見極めたいならA、という考え方が現実的です。なお、AからBへ部品を載せ替えられるかといった互換性は、商品情報では確認できません。

TD-17KV-S
TD-17KV-S
PROS & CONS

それぞれのよい点・注意点

TD-07KVのポイント

  • スネアとタムのすべてがダブルメッシュヘッドで、張り具合を調節できる
  • ハイハットに低騒音設計のコントロール・ペダルを採用している
  • 25キット・143音色、EQや30種類のマルチエフェクトで音作りができる
  • Bluetoothで楽曲やレッスン動画と合わせて演奏でき、USBでPC録音もできる
  • リズム感を鍛えるコーチ・モードを搭載している
  • キックペダル・スローン・スティックが別で、ヘッドホン等も必要
  • 組み立て後の占有面積が商品情報では確認できない

TD-17KV-Sのポイント

  • 必要占有面積の目安(幅1,300×奥行1,100×高さ1,200 mm)が示されている
  • スネアPDX-12、タムPDX-8×3の構成
  • 拡張用トリガー・インプット・ジャックが2系統ある
  • ハイハット・コントロール・ペダルはFD-9
  • Bluetoothなどの練習サポート機能がうたわれている
  • キックペダル・スローン・SDカードは別途必要
  • 静音性への配慮や内蔵音色数が商品情報では確認できない
  • スタンドの型番表記が分かれており、確認が必要
GALLERY

商品画像で見比べる

FAQ

よくある質問

TD-07KVにキックペダルは付いていますか?

付いていません。商品情報では、キックペダル・ドラムスローン・ドラムスティックは製品に含まれないとされています。TD-17KV-Sもキックペダル、スローン、SDカードは別です。購入前に必要なものを書き出しておくと安心です。

TD-07KVからTD-17KV-Sに変えると、何が変わりますか?

商品情報から読み取れるのは、音源がTD-17になり、スネアがPDX-8からPDX-12、タムがPDX-6AからPDX-8になる点などです。音や叩き心地の違いは商品情報では確認できないため、型番の違いだけで判断しないようにしましょう。

夜でも使えますか?

どちらも使用できる時間帯や騒音の数値は商品情報に載っていません。TD-07KVはメーカーが静粛性への配慮を説明していますが、打撃音や振動が床や壁を伝わる可能性にも触れています。お住まいの環境に合わせて確認してください。

スマートフォンの音楽に合わせて叩けますか?

TD-07KVはBluetooth機能で、スマートフォン内の楽曲やレッスン動画の音声と一緒に演奏できると説明されています。TD-17KV-Sも商品説明にBluetoothの記載がありますが、接続の詳しい仕様は商品情報では確認できません。

FINAL VERDICT

TD-07KV vs TD-17KV:始めて続けるか、最初から17KVかの結論

TD-07KVは、置き場所や音への配慮を考えながら、まず自宅でドラムを続けられるか確かめたい方に向く構成です。TD-17KV-Sは、スネアPDX-12やタムPDX-8、拡張用の入力を最初から備えたい方の候補になります。続けやすさは、置ける広さと練習時間帯の音への配慮で決まりやすいので、先に部屋の寸法を測ってみてください。どちらもキックペダルとスローンは別途必要で、占有面積や静音性の細かな違いは商品情報だけでは断定できません。仕様・付属品は購入前に販売ページで確認してください。

RELATED

あわせて読みたい